識名宮(沖縄県)~冷静な心を育てるパワースポット~

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沖縄県の県庁所在地である那覇市の繁多川という町に「識名宮(しきなぐう)」は鎮座されています。
識名公園から近く、「識名宮」の隣には那覇市立繁多川図書館や繁多川自治会集会場などが建ち並び、子育てには優しい街であることは、どこからか聞こえてくる子供達の笑い声が証です。


参道の入口にある鳥居には「識名宮」と刻まれた扁額が掛かっていますが、神社では珍しい横書きで刻まれている扁額で、全国でも珍しい色調の神社です。
細い参道には左右から木の枝が延びており、まるでジブリの『となりのトトロ』に出てくる緑のトンネルを抜けるかのような趣で、トンネルを抜けた先にまたまた沖縄では珍しく神仏習合の「識名宮」の拝殿、本殿があります。
拝殿、本殿は、比較的こじんまりとしていますが、琉球八社のうちの一社で県外問わず多くの人が参拝しています。
【由緒】
社号は琉球神道記によると「戸棄那(しきな)権現」、また琉球国由来記には「姑射山(こやさん)権現」と記されています。
さらに近世では、沖縄における熊野権現として「末吉宮」=「熊野新宮」、「普天間宮」=「熊野那智(飛龍)、「識名宮」=熊野本宮と見立てて信仰されていました。
「識名宮」は琉球王の篤い信仰を受け、尚賢王の代より行幸も始まりました。
また社伝によると、識名村の荒れ野原から光る物があって北斗星と牽牛星の間まで、毎晩光が射していました。
近くに住んでいた大阿母志良礼(うふあむしられ)が、光る物を見に行ったところ、辺りには何もなくただ洞穴があるのみでした。
その洞穴の中には賓頭盧(ビンドラ)が安置されており、大阿母志良礼はその賓頭盧を深く信仰するようになると、不思議と願い事が叶えられていきました。
ちなみに、賓頭盧とは釈迦の弟子である十六羅漢の1人です。
当時、琉球王の王子が病気を患っていたが、この話を聞いて病気平癒の祈願をこめさせると、霊験あらたかで元気を取り戻しました。
このご神徳に対し王子がお宮とお寺を創建しました。
それが今の「識名宮」です。

【ご祭神】
伊弉册尊(いざなみのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
午ぬふぁ神
識名女神

【主な行事】
歳旦祭(1月1日)
例大祭(9月15日)
七五三祭(11月15日)
除夜祭(12月31日)
月次祭(毎月1日、15日)

【識名宮ホームページ】

http://www11.ocn.ne.jp/~sikinagu/ 

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