北海道神宮(北海道)

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札幌市の中心、北海道庁や札幌市役所から西へ約3kmほどの距離に有名な円山公園や丸山動物園がありますが、その場所に蝦夷国の新一の宮である「北海道神宮」は鎮座されています。

「北海道神宮」へは、地下鉄東西線の円山駅で下車し、歩いて約15分程度、もしくはバスの神宮前停留所で下車し、歩いて1分程度で行くことが出来ます。

神域を分ける大鳥居は北東を向いて建っていますが、これは北海道を開拓している頃、ちょうどロシアが樺太や千島に進出してきており、そのロシアに対する守りの意味を込めてその方向に向いています。

大鳥居を抜けると参道が続いていますが、ここは札幌市内でも有数の桜の名所となっており、桜の季節には多くの参拝者が訪れ賑わっています。

「北海道神宮」に向かう手前に境内社である「開拓神社」が鎮座されており、間宮林蔵や依田勉三などの北海道開拓の功労者たち三十七柱が祀られています。

参道を抜けると立派な神明造の社殿が見えますが、国土の開拓神が祀られているだけあって、その社殿からは荘厳なエネルギーを発しているように感じるほど、参拝する者を圧倒する雰囲気を漂わせています。

 

【由緒】
明治2年、蝦夷地と呼ばれていた北海道を、日本の固有の国土であると内外に明確に発信するために北海道と名付けられました。

同年9月1日、「明治天皇」の詔いよって、東京で北海道鎮座神祭」が斎行され、北海道の開拓や発展を守護する神様として、「大国魂神」(おおくにたまのかみ)、「大那牟遅神」(おおなむちのかみ)、「少彦名神」(すくなひこなのかみ)の三柱の神様が鎮斎されました。

ちなみにこの三柱の神様のことを北海道の開拓三神といいます。

三柱の神様の御霊代(神様が宿った依代のこと)が東京から函館、札幌へと移され、明治3年5月に仮社殿が建てられました。

五稜郭の戦いで幕府残党が降伏してから、ちょうど4ヶ月後のことでした。

そして、明治4年に今の場所に仮社殿から遷座され、「札幌神社」として創建されました。

その後、北海道開拓百周年を前にした昭和39年、開国を決断され西洋の文化を取り入れて近代日本の礎を築かれた「明治天皇」を増祀するとともに、社名を「北海道神宮」と改称されました。

 

【ご祭神】
大国魂神(おおくにたまのかみ)-北海道の国土神
大那牟遅神(おおなむちのかみ)-国土経営、開拓の神(大国主命)
少彦名神(すくなひこなのかみ)-国土経営、医薬、酒造の神
明治天皇

 

【主な行事】
例祭(札幌まつり)-6月15日
開拓神社例祭-8月15日
御鎮斎記念祭-9月1日
頓宮例祭-9月15日

 

【北海道神宮ホームページ】
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

 

 

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